グループ紹介 | 荒川産業グループ モノを、ヒトを、マチを。 Fri, 05 Apr 2024 05:17:38 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.2 /images/cropped-favicon-32x32.png グループ紹介 | 荒川産業グループ 32 32 【グループ紹介】喜多方ライトホテル /news/group-referral-kitokata-ritohotel/ Mon, 15 Apr 2024 01:00:53 +0000 /?post_type=news&p=5439 続きを読む]]>
自動車学校の運転免許合宿用施設としてオープン。
市街地の利便性と周辺の豊かな自然が共存する環境の中で、
ご利用者様が便利に快適に過ごしてもらえるよう心を尽くします。
喜多方ドライビングスクールと会津平和自動車学校の宿舎として、3月2日に喜多方市の旧みよし別館跡地にプレオープンしました。今後は、観光やビジネスで喜多方にいらしたお客様にもご宿泊いただけるよう整備を進めています。今回は、ホテルを運営する会津総合開発株式会社の荒川輪吉社長、手代木和重支配人にお話を伺いました。
■ ホテルを開業したきっかけは。
荒川社長免許合宿の申し込みが相次ぐ春季、夏季の期間に、ビジネスホテルや旅館などの宿泊施設を長期間確保することが厳しく、非常に苦労していました。合宿期間に同じ宿泊施設が連続で確保できないために、合宿の受け入れを制限せざるを得ないこともありました。それならば、自社で合宿生を長期間受け入れられる宿泊施設を整備しようという話が上がり、旧みよし別館跡地にホテルを新設することとなりました。
運転免許合宿は最短でもAT限定で14日、普通免許で16日必要です。長期間の慣れない土地での合宿生活を、教習生が少しでも快適に過ごしてもらえるように、自動車学校と合宿所が相互にサポートできる体制を整えられればと考えています。
■ 施設の特徴や心掛けていることは。
荒川社長部屋はシングルが14室、ツインが4室あり計18室22名の宿泊が可能です。各部屋に浴室、トイレ、冷蔵庫、ケトルがあり、共同スペースには電子レンジとテレビ、有料のランドリースペースが備わっており、ストレスなく長期間の滞在が可能な施設となっています。また、市内中心部にあり非常に立地もよく、周辺にはスーパーやコンビニエンスストア、ファミリーレストランやファストフード店などがあるため非常に利便性が高いです。
また、荒川産業グループに協力して頂いていることも多々あります。荒川産業にはごみの回収をお願いし、シーツやバスタオルなどのクリーニングは⒌SHESのフトン巻きのジロー喜多方店に委託しています。グループ一丸となって、お客様が快適に過ごして頂けるような体制を整えています。
手代木支配人ホテルに隣接する旧みよし本館(石亭みよし)の改装が完了した後には、宿泊される皆さんに朝食を提供すべく準備を進めているところです。試食会では唐揚げやトンテキが人気で、皆さんに提供できる日を非常に心待ちにしています。加えて、調理の過程で出た生ごみは「LFCコンポストバッグ」を使用して堆肥化する計画を進めています。ごみを出さない、持続可能性や循環型経済を意識したホテル運営を心掛けていきたいです。
お客様への声掛けを通して、目配り心配りも大切にしています。自動車免許教習に関わる勉強に加え、慣れない土地での長期滞在と、合宿生の皆さんは不安や疲労が絶えないと思います。朝や夕方に顔を合わせた際は、少しでも不安な気持ちが和らぐようにと笑顔で挨拶するよう心掛けています。
■ 今後は一般のお客様のご予約も受け付けていく方針ということですが。
荒川社長これから喜多方は桜のシーズンを迎えます。ビジネスでのご利用も増えてきています。宿泊施設の需要も高まる中で、合宿生以外にも一般のお客様にもご利用頂ければと考えています。観光振興に伴う交流人口の拡大、さらには地域外の人々との多様なつながり方が期待できる関係人口の増加につながればと思います。同業種、他業種問わず、多様な企業様と協力しながら、喜多方の観光を盛り上げていければ幸いです。
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【グループ紹介】(株)アラカイ、南会津森林資源(株) /news/group-introduction-arakai/ Wed, 10 Jan 2024 01:00:08 +0000 /?post_type=news&p=5205 続きを読む]]>
全ての木材、そして樹皮も貴重な資源です。
これら木材を100%余すところなくリサイクルします。
私たちは適切に管理し、森と向き合いながら、暮らしを支えています。
今回紹介するのは、今年から新たに荒川産業グループの仲間入りをした株式会社アラカイと、南会津森林資源株式会社です。南会津地方を基盤にチップ製造などを行うこの2社のかじ取りをしている金子勝宏社長にお話しをお聞きしました。
■ 業務内容について教えてください。
金子社長株式会社アラカイでは、チップ製造、バーク堆肥製造、オガ粉製造、一般貨物運送事業、産業廃棄物収集運搬事業が主な業務内容です。南会津森林資源株式会社ではバイオマス燃料チップの他、一般燃料チップ、ウッドチップの製造・販売に取り組んでいます。
木材チップをとりまく環境は大きく変化しています。以前は製紙原料としての利用が多かったのですが、近年のバイオマス発電所の増加で燃料としての需要が急増しています。現在県内各所のバイオマス発電所に燃料を納入していますが、来年に会津坂下町で稼働が始まる「会津こもれび発電所」をはじめ、燃料の必要性は今後さらに高まることが確実視されています。
また、伐採された樹木の樹皮をリサイクルしたバーク堆肥も手掛けています。樹木の樹皮を主原料としているため安定度が高く、重金属等有害物質汚染の心配もありません。バーク堆肥は土壌に同化し食物の育成並びに土壌改良に高い持続的効果をあげることが報告され、優れた土壌改良効果が新たな森林や農産物を育みます。まさに自然のライフサイクルを具現化した環境にやさしい有機土壌改良資材です。
オガ粉製造については、専用機を新規導入しナラやブナ、サクラなどの広葉樹を原料にしています。当社が製造した「オガ粉」は、きのこの菌床に使われる大事な資源に生まれ変わります。近年は、ポットの中に菌床を入れて栽培する方式に移行しており、保湿や湿度調節に優れ、豊かな栄養を含んだオガ粉が重宝されます。これによりきのこの安定供給が可能となるため、オガ粉の需要も拡大しています。以上のように、貴重な資源を余すことなく活用できるよう研鑽を積んでいます。
■ 林業の担い手確保は急務ですね。
金子社長森林の整備保全を図る上で、急激に減少・高齢化している林業従事者の新陳代謝を図り、将来にわたり安定的に林業労働力を確保していく必要があります。当社でも若手が新戦力として加わり、第一線で活躍しています。
林業就業者の役割も森林に対するニーズの多様化から、木材を供給する伝統産業の継承だけでなく、森林環境の管理者としての役割を担うことも求められています。森を守ることが人々の暮らしを守ることにもつながるということを多くの方に知っていただけるよう、社員一丸となって「地域になくてはならない会社」を目指し精進していきます。
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【グループ紹介】プラスチック3Rセンター /news/group-introduction-plastic-3r-center/ Thu, 14 Dec 2023 01:00:12 +0000 /?post_type=news&p=5191 続きを読む]]>
廃プラスチックはゴミではありません。
限りある資源をいかにして「マイナスからプラス」に転換していくかー
皆さんと一緒に考え、そのお手伝いを精一杯させて頂きたいです。
今回紹介するのは2022年3月に開設されたプラ3Rセンター。同年5月に郡山へ異動し、郡山エリアを中心に新規営業先の開拓や取引先の対応などに奮闘する遠藤和昭課長にお話を伺いました。
■ 業務内容について教えてください。
遠藤課長プラスチックの資源リサイクル事業を展開しています。プラスチックで作られている製品であれば、何でもリサイクルできるというわけではありません。当センターでは、PP、PE、ABS、PC、PS、PET、PA、PPS、PBT、POM、PMMAなどの記載があるプラスチック製品がリサイクルの対象となっています。プラスチック類が定期的に排出される企業様や産業廃棄物処理単価が上がってきたことなどにお悩みの事業所様からの問い合わせが増えてきています。場合によっては実際にその企業様を訪問し、現状を把握した上で最善のご提案ができないか試行錯誤の日々です。
■ 普段から気をつけていることは。
遠藤課長お客様の所を訪問させて頂くと、工場内や敷地内などに使用されなくなった樹脂パレット(プラスチックパレット)が山積みになっていたりします。話を聞くと、処分方法が分からないから放置していると。多額の産業廃棄物処理費用を支払っている企業様も意外と多いことも分かりました。そのようなお客様へ有意義な情報をご提供してリサイクルについて関心を深めてもらうことが重要だと考えています。そのためにも、日々変化するリサイクルの実情を把握し、少しでもお客様に還元できるよう努力を続けています。
■ プラスチックの再利用方法の周知は急務ですね。
遠藤課長日本は世界的な廃プラスチック輸出大国であり、主な輸出先は中国でした。しかし、2017年に中国が主に生活由来の廃プラスチックの輸入禁止(ナショナルソード)を実施しました。その後、東南アジアや台湾への輸出に切り替えた日本でしたが、これらの国・地域も次々に輸入規制をかけました。このため、日本として新たな輸出先を探すことも必要ですが、国内で排出されたものを国内で処理すべき局面を迎えています。
廃プラスチックを取り巻く環境が日々変化する中、地球環境も踏まえ処理方法を見直す必要があります。今後一層、排出事業者様の責任も重要になってくるでしょう。プラスチック3Rセンターではこの問題をお客様と一緒に考え行動し、廃棄物のリサイクルをお手伝いさせて頂いています。
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【グループ紹介】郡山ウエイストセンター /news/group-referral-koriyama-uhest-center/ Fri, 06 Oct 2023 01:00:18 +0000 /?post_type=news&p=5083 続きを読む]]>
「タイヤの処分ってどうすればいいんだろう?」
一般家庭、企業問わず、お客様のお悩みに寄り添い責任をもって廃タイヤの処分を行います。
今回紹介するのは2013年4月に開設された郡山ウエイストセンター(KWC)。7年前に郡山へ異動し、KWCの初期段階から現在に至るまで業務の中核を担ってきた小林潤一朗係長にお話を伺いました。
■ 業務内容について教えてください。
小林係長廃タイヤのリサイクルを行っています。石油、石炭などの熱エネルギー源の代替品としてタイヤチップが注目されています。廃棄されるタイヤを原料とするため、資源の有効活用につながります。KWCでは自動車タイヤだけでなく、小は一輪車や自転車タイヤから、大は重機や農機のタイヤ、さらにはゴムキャタまで対応可能です。汚れやキズがあっても受け入れできます。持ち込まれた廃タイヤは細かく粉砕し、タイヤ由来燃料に置き換えます。年間約2000tをボイラー用燃料として製紙会社に販売しています。
■ 普段から気をつけていることは。
小林係長安全第一が基本です。担当者同士でしっかりとコミュニケーションを取り合って業務に取り組むよう心掛けています。KWC設立当初は居抜きの工場からスタートし、内装や機材のレイアウトなど自分たちで考えながら業務に取り組んできました。徐々に設備も拡充し、やれることが増えてきました。スタッフそれぞれが初心を大切に業務に当たることを心掛けています。
■ 認知度が徐々に上がってきましたね。
小林係長「タイヤの処分ってどうすればいいのだろう?」と悩んでいるお客様が数多くいらっしゃいます。ご家庭でも企業様でも専門のスッタフが対応し、お悩みを伺うことができます。タイヤの処分に関することで疑問があれば、まずお問合せいただきたいです。
タイヤの原材料であるゴム、カーボン、有機繊維などは様々用途でリサイクルが可能です。これらのタイヤが貴重な資源であることは実はあまり知られていません。タイヤチップは廃棄されるはずだったタイヤを原料とする環境にやさしいリサイクル素材です。これらも含め、今後は自分たちが取り組んでいる事業内容を広く周知できればと思っています。
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【グループ紹介】社長室×営業統括室 /news/group-referral-the-office-of-the-presidents-office/ Fri, 22 Sep 2023 01:00:40 +0000 /?post_type=news&p=5044 続きを読む]]>
荒川産業グループ全体の生産性と営業力の向上を目的に新設。
お客様により良いサービスをご提供できるよう、内部の調整役として分野横断的に活躍の場を広げていきます。
発展・拡大する荒川産業グループ。8月から新年度(第76期)が始まった荒川産業㈱では生産性の向上を目的に「社長室」を、営業力の強化を目的に「営業統括室」を、それぞれ新設しました(場所は喜多方市の本社) グループ全体の最適化を目指し、今後の活躍が期待される両部門の田中博志室長と、原文恵課長にお話を聞きました。
■まず、荒川社長に社長室と営業統括室を新設した意図を伺います。
荒川社長社長室新設の目的は「生産性向上」で、人時生産性(社員さん1人の1時間あたりの付加価値)を高めることを目指します。言い換えると「早く家に帰れて、しかも給料が上がる」ようにしたいということです。
私たちは、仕事を通じて何らかの形でお客様のお役に立つことで感謝され、その対価として売上を頂くことができます。そして売上から原価部分を引いた付加価値額( 粗利益額・MQ)からみなさんに給料をお支払いすることができます。経営理念にある「幸せの実現」のためにも、私は社員のみなさんの給与は着実に上げていきたいと考えていますが、そのためには限られた人数と時間を有効に使い「ムダ・ムラ・ムリ」をなくして生産性を高めていくことが必要です。
ぜひ、田中さんにはリサイクルの現場でいかに効率的に生産性を向上させていくかを分析してもらい成果を上げていってほしいです。まずはアマルク喜多方のリサイクル部門で実施してもらい、その後他の事業所にも広げられるようになってほしいと考えています。
一方、営業統括室新設の目的を一言で言えば「荒川産業グループのお客様へのお役立ちの機会を増やす」ことになります。現在は各事業所ごとにそれぞれの分野で個別に営業していますが、事業所同士の合わせ技でできることがあり、伸び代がたくさんあると感じています。グループ会社として他の分野でもお客様とのご縁ができるかもしれないですが、事業所単体で完結してしまっている現状です。もし目の前のお客様に他のグループ企業の業務内容を提案できていれば、新たな仕事につながっていたのにできていないということがこれまでに多々あり、結果的にチャンスロスとなっていました。そこで、多くの部門でご経験を積んでいる原さんに営業統括室をお願いし、グループ全体の営業力向上を期待したいです。
■それぞれの立場で、どのような思いで業務に取り組みたいですか。
田中室長私の中で会社には「すごい会社」と「いい会社」との2パターンあると思っています。「すごい会社」は利益を上げ業績を伸ばしていくもの。「いい会社」も当然結果を出すことは同じですが、従業員の幸福度が上がる、地域への貢献度が高いといった複合的に評価されているという点が異なると感じています。なので、私は「いい会社」を目指したいと思っています。従業員の家族を含め、笑顔になってもらえるような仕事と私生活の両立(ワークライフバランス)、ひいては仕事と私生活がともに良くなっていく「ワークライフシナジー」の実現が理想ですね。
実際に現場で作業に当たっているスタッフの方とは違った立場で、ムダ・ムラ・ムリを排除して全体的な最適化を提案していきたいです。現場の声を聞いてプロの視点を受けて、それを数値に置き換えて改めてフィードバックする必要があると考えています。知らず知らずのうちに作業工程の中でムダ・ムラ・ムリができてしまっていることがあります。そこも含めて効率的に作業ができるよう現場のスタッフと対話しながら分析していきたいです。
原課長グループも大きくなってきて、やることあるいはできることが増えてきました。その中で言っておしまいではなく、お客様の視点で最後までお客様が求めていることに応えられたかという結果まで確認した営業のあり方を実践していきたいです。
 よく社長がスイミーの絵で例えてお話されますが、私も同じで、事業所、グループが同じ方向をむけば自然と全体が同じ方向をむけるようになるのではと思っています。全体の足並みを揃える補助役としてグループの最適化につなげていきたいです。
■今後の展望を教えてください。
田中所長皆さんの協力なしに生産性の向上は進まないと思っています。できるだけ現場に足を運んでお話する機会をたくさん作り、私なりの視点でグループ全体の最適化につなげていきたいです。
原課長荒川産業グループにはお客様の満足度を上げるきっかけがたくさん眠っています。営業という側面はもちろん、全体を俯瞰してグループの士気が高められるよう精一杯精進したいです。
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【グループ紹介】アマルク郡山 /news/group-introduction-aizu-chuo-motor-company/ Tue, 12 Sep 2023 00:00:30 +0000 /?post_type=news&p=5004 続きを読む]]>
地域の方とのつながりを大切に。
「お客様のメリットにつながるために」をモットーに、ワンチームで日々の業務に取り組んでいます。
今回紹介するのは2015年8月に開設されたアマルク郡山。2011年に郡山に異動し、立ち上げから現在に至るまで奮闘している田中賢所長にお話を伺いました
■業務内容について教えてください。
田中所長やはり安全第一です。他のアマルク事業所と比べ、労働環境は厳しいところがあります。個々でしっかりとコミュニケーションを取り合って業務に取り組むよう心掛けています。それと、ありがたいことに開設当初から懇意にしてくださるお客様もいます。郡山での荒川産業の認知度が低い分、飛び込み営業はなかなか実を結びにくい状況ですが、お客様の紹介、そのまたお客様からの紹介とお客様同士のつながりから仕事をいただくことも多々あります。「お客様のメリットにつながるために」をモットーに、長く信頼してもらえる存在であり続けられるよう気を付けています。
■普段から気をつけていることは。
田中所長どんな業種にも共通することかと思いますが「お客様のご要望に100%応える」、「間違いなく確実に」という点です。古くから好意にしてくださり、弊社を信用して繰り返しご利用してくださるお客様のためにも小さなミスも許されません。また、車の不整備は重大な事故につながるということを肝に銘じ、業務に取り組んでいます。お客様にお預かりした大切な車を長く乗っていただくためにサポートさせて頂いております。
■来年4月にはとうとう工場建屋と事務所が完成予定ですね。
田中所長やっと、ちゃんとした労働環境が整うというのが率直な感想です(笑)。これまでは限られた中でいかに作業効率を上げ、スタッフのモチベーションを高めていくかが命題でした。新ヤードが完成することで、できることも増え業務の幅が広がります。また、アマルク郡山はスタッフの親しみやすさが売りですので、顔の見える存在として笑顔での接客をより一層強化していきたいです。新ヤード完成を機に社員も増やし、女性のスタッフも獲得したいです。まだまだ課題は山積していますが、会津地域だけでなく郡山を含め中通りでも荒川産業の認知度が上がるようワンチームで努力を続けていきます。
アマルク郡山は郡山市北東部の富久山町に位置し、三春・田村に通ずる国道の新288号線(富久山バイパス・三春西バイパス)に面しており、磐越自動車道・郡山東インターからも近い利便性の高い立地にあります。
2015年の開設当初は水道もなく、まるっきりの仮設ヤードでしたが今年5月から場内を完全舗装して正式な工場建屋と事務所も建設する整備工事を開始しました。
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【グループ紹介】会津中央自動車商会 /news/group-introduction-33/ Mon, 04 Sep 2023 05:19:04 +0000 /?post_type=news&p=4952 続きを読む]]>
急激に変化する車を取り巻く環境の中でも 地方都市は車が生活を支える役割を受け持ちます
「車のお医者さん」として自動車整備に尽力し、地域社会を支えていきます
1964年に創業して以来、車検をメインに自動車整備事業を展開してきた会津中央自動車商会。2021年2月から荒川産業グループに加入しました。約60年にわたり自動車整備という側面から地域の生活を支えてきた会津中央自動車商会の鈴木等部長と高畑尚課長にお話を伺いました。
■どのような業務がメインになっているのでしょうか?
鈴木部長・高畑課長車検をメインに請け負っています。一般のお客様はもちろん、自治体や企業・事業所の自動車の入庫も多いです。珍しいところでいえば、会津若松市や会津坂下町の消防車両の車検も行っています。その他、自動車整備、点検、修理も行っています。
■業務で心がけていることはありますか。
鈴木部長・高畑課長どんな業種にも共通することかと思いますが「お客様のご要望に100%応える」、「間違いなく確実に」という点です。古くから好意にしてくださり、弊社を信用して繰り返しご利用してくださるお客様のためにも小さなミスも許されません。また、車の不整備は重大な事故につながるということを肝に銘じ、業務に取り組んでいます。お客様にお預かりした大切な車を長く乗っていただくためにサポートさせて頂いております。
■車を取り巻く環境は変化しています。どのような思いで業務にあたっていますか。
鈴木部長・高畑課長人口減少や若者の車離れなど、車を取り巻く環境は厳しい業況にあります。競合相手もいる中で、実際に入庫台数も年々減少している状況です。他社との差別化として代車の無料貸し出しも行っています。厳しい業況は今後も変わらないかもしれませんが、「ここにお願いして良かった」と思ってもらえるよう日々研鑽を積んでいます。車は日々進化し変化しています。変わりつつある車に対応するため新しい技術を学び、最大限ご希望に応えられるよう全力を尽くしています。
自動車整備士はいわば「車のお医者さん」。お客様に安心して自動車に乗ってもらえるよう、目配り心配りを大切にサービスを提供していきます。
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【グループ紹介】(株)アラカイ、南会津森林資源(株) /news/group-referral-shares-arakai-minami-aizu-forest-resources-stocks/ Sun, 10 Jan 0202 00:41:02 +0000 /?post_type=news&p=5200 続きを読む]]>
全ての木材、そして樹皮も貴重な資源です。
これら木材を100%余すところなくリサイクルします。
私たちは適切に管理し、森と向き合いながら、暮らしを支えています。
今回紹介するのは、今年から新たに荒川産業グループの仲間入りをした株式会社アラカイと、南会津森林資源株式会社です。南会津地方を基盤にチップ製造などを行うこの2社のかじ取りをしている金子勝宏社長にお話しをお聞きしました。
■ 業務内容について教えてください。
金子社長株式会社アラカイでは、チップ製造、バーク堆肥製造、オガ粉製造、一般貨物運送事業、産業廃棄物収集運搬事業が主な業務内容です。南会津森林資源株式会社ではバイオマス燃料チップの他、一般燃料チップ、ウッドチップの製造・販売に取り組んでいます。
木材チップをとりまく環境は大きく変化しています。以前は製紙原料としての利用が多かったのですが、近年のバイオマス発電所の増加で燃料としての需要が急増しています。現在県内各所のバイオマス発電所に燃料を納入していますが、来年に会津坂下町で稼働が始まる「会津こもれび発電所」をはじめ、燃料の必要性は今後さらに高まることが確実視されています。
また、伐採された樹木の樹皮をリサイクルしたバーク堆肥も手掛けています。樹木の樹皮を主原料としているため安定度が高く、重金属等有害物質汚染の心配もありません。バーク堆肥は土壌に同化し食物の育成並びに土壌改良に高い持続的効果をあげることが報告され、優れた土壌改良効果が新たな森林や農産物を育みます。まさに自然のライフサイクルを具現化した環境にやさしい有機土壌改良資材です。
オガ粉製造については、専用機を新規導入しナラやブナ、サクラなどの広葉樹を原料にしています。当社が製造した「オガ粉」は、きのこの菌床に使われる大事な資源に生まれ変わります。近年は、ポットの中に菌床を入れて栽培する方式に移行しており、保湿や湿度調節に優れ、豊かな栄養を含んだオガ粉が重宝されます。これによりきのこの安定供給が可能となるため、オガ粉の需要も拡大しています。以上のように、貴重な資源を余すことなく活用できるよう研鑽を積んでいます。
■ 林業の担い手確保は急務ですね。
金子社長森林の整備保全を図る上で、急激に減少・高齢化している林業従事者の新陳代謝を図り、将来にわたり安定的に林業労働力を確保していく必要があります。当社でも若手が新戦力として加わり、第一線で活躍しています。
林業就業者の役割も森林に対するニーズの多様化から、木材を供給する伝統産業の継承だけでなく、森林環境の管理者としての役割を担うことも求められています。森を守ることが人々の暮らしを守ることにもつながるということを多くの方に知っていただけるよう、社員一丸となって「地域になくてはならない会社」を目指し精進していきます。
公式ホームページはこちら
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